乗鞍岳の様子
7月1日に開通したエコーラインですが、ずっと雨で通行止めの期間も多く行けませんでしたが、本日は午後から乗鞍高原は久しぶりに晴れ間もあり、乗鞍岳の上の方まで(標高2,700m)行ってきました。今年は連日の大雨の影響か例年より雪が少ないです。道路わきの雪はもう雪の壁とはいえないぐらいで、大雪渓はかなり小さく、間には岩も見えてスキーは難しいかもしれません。高山植物の花々は順調に咲き出し、もう見頃といっても良いかもしれません。長野県側のエコーラインは大雨の影響も少なく開通しましたが、岐阜県側のスカイラインは土砂崩れでまだ通行止めです。その影響で長野県側もバスは運休中で、今日現在は岐阜県境までタクシーか自転車のみ通行可能です。順調なら数日後には岐阜県側も開通してバスも運行開始すると思います。




